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::: いくさゆ(戦世)から みるくゆ(弥勒世)へ :::

2017/09/27


「みるくゆ」の宝は天にある

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、本土では少しずつ秋の気配を感じることと思います。

沖縄は亜熱帯気候なのでまだまだ最高気温は30度を超えます。今年は海水温が高いせいでしょうか例年より2度くらい気温が高いように思います。まだまだ熱中症に注意しないといけません。

 11月22日(水)17:00〜20:00
万国津梁館で「命の感謝祭」が開催されます。
サブタイトルは「美と豊かさのセレブレーション」。
各ジャンルの講師によるトークとディナーショーがあります。

 私も琉球王朝の歴史を琉球風水で紐解いた内容をお話することになりました。平和で豊かだった琉球王国発展時代。その秘められた宝の運が皆様に届くように豊かさの話をします。

 1993年に、私は『歴史は繰り返す−琉球王朝盛衰の秘密−』を書き上げました。舜天王統−英祖王統−察度王統−第一尚氏王統−第二尚氏王統の約700年にわたる琉球王朝史を風水で読み解いた内容です。

・主要な出来事が起こった年代や期間は周期的に繰り返す。
 1609年島津の琉球入り〜1879年琉球処分:270年間(ヤマト世)
 1945年米国による統治〜1972年沖縄返還:27年間 アメリカ世)

・歴史を動かす重要人物の背後には神(天)の働きがある。
 第二尚氏第三代国王:尚真

・今の沖縄は第一尚氏から第二尚氏に交代して琉球王国が大発展する時代と同じような時代を迎えようとしている。


 琉球王朝史を分析しているうちに、琉球民族を守り導いている「琉球祖神」の存在に気づきました。

 琉球祖神は地球がまだ海に覆われていた頃、天から降りてきて深い愛情をもって琉球の島を創生しました。そこに命あるものや天孫子と呼ばれる人が生れ、増え広がって豊かな島となりました。

 琉球では南山・中山・北山の三山に分かれて約100年間戦乱の世が続いた時期もあります。

 沖縄方言で、いくさゆ(戦世)と言いますが、琉球祖神は戦争が起きると心を痛めます。琉球歴史の中で最も悲しかった出来事は太平洋戦争で沖縄が戦場になったこと。多くの命を助けることが出来なかったと嘆いていました。

 沖縄の人が平和を唱え、基地反対と叫ぶのは琉球祖神の心と共鳴しているから。

「命どぅ宝」の意識は琉球民族と琉球祖神の心の底から出た深い意味を持ちます。

 沖縄には「みるくゆ(弥勒世)」という言葉があります。
「みるく」という神様が治める平和で豊かな世の中を意味し、桃源郷とも言えます。

 布袋さんのような恰好をした「みるく神」が現れて平和で豊かな世界になるという伝説が元です。末法の世に弥勒菩薩が現れて人類を救うという仏教の「弥勒信仰」が背景にあると思われます。

 世界がいくさゆ(戦世)からみるくゆ(弥勒世)に変わっていくことをウチナンチュだけでなく琉球祖神も願っています。

 今、北朝鮮の核とミサイル開発を巡って北朝鮮とアメリカの非難の応酬合戦となっています。核戦争という地球全体を巻き込む、いくさゆ(戦世)に一触即発のところまで来ています。

 朝鮮戦争は1953年に休戦状態になったままなので、いつ戦争が再開してもおかしくない状態にあり危険です。

 風水の数理法則では、7年、70年、700年という「7」の数字は同じ意味を持ちます。7は天を意味する数3と地を意味する数4とが足し合わされた数で、天と地を支配する数です。

 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は1948年に建国され、2018年に建国70周年を迎えます。

 風水では金日成−金正日−金正恩の親子3代に亘る国家支配が70年続けば、天と地を支配する運が得られると考えます。
 そのため、北朝鮮は2018年の建国記念日までに核とミサイルを完成しようと急いでいるとも言えます。核とミサイルを完成させたら自国だけでなく近隣諸国を支配しようとして威嚇するでしょう。



斎場御嶽の拝所チョウノハナで神女は天に祈った

 琉球王朝時代には女性は神の声を聞き、男性を守る存在として尊敬されていました。聖地斎場御嶽は男子禁制とされ、神女が天を仰ぎ国家の安泰と平和を神に祈りました。

 1950年北朝鮮による韓国侵攻から始まった朝鮮戦争では、米国をはじめとする国連軍が参戦し、北朝鮮の韓国征服を阻止しました。
 しかし、3年間にわたる戦争でおよそ300万人の戦死者を出しました。

 今回も米国と連合国が北朝鮮の核とミサイル開発を断念させようと働きかけています。

 先日、「命の感謝祭」関係者と一緒に斎場御嶽に行きました。
パワースポットでもあるチョウノハナでイベントの成功と応援を祈願しました。
 また、国連が団結して北朝鮮の核武装を戦争によらないで解除できるように祈りました。

 沖縄の平和と安全は韓半島やアジアの平和が無ければ実現しません。米軍も今はアジアの平和と安定の為に必要とされています。基地反対を叫ぶだけが沖縄の平和運動ではありません。アジアの平和と安定を天に祈りましょう。



命の感謝祭(クリックすると拡大します)

「命の感謝祭」日程
日時:11月22日(水)16:30開場 17:00開演 20:00終了
内容:トークショー、ディナーショー
場所:万国津梁館サミットホール
人数:100名限定(要予約)
入場料:10,000円


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::: 大山エイサー :::

2017/09/07


大山エイサー

 今年の旧盆は久しぶりに沖縄で迎えました。
3日のウンケーの日から5日のウークイの日まで
沖縄はお盆行事やエイサーで賑やかでした。

 沖縄のお盆には我が家は妻の実家に行くのが恒例です。
今年は3日に親戚が集まって仏壇行事と食事を楽しみました。
数年ぶりに会った親戚の子供たちは社会人や高校生になっていました。
幼い時によく泣いていた子もしっかりしてきて逞しさを感じます。
子供たちが成長し、楽しそうにしているのを見ると嬉しくなります。
その分、妻の両親も私たち夫婦も年をとったなと感じます。

 私たちのDNAは血統によって受け継がれます。
顔かたちや体つきだけでなく性格も似ると言われます。
おじいちゃん、おばあちゃんに似ることもあります。
子供や孫にご先祖様はどんな人だったかを伝えることも大切ですね。


大山エイサーは私の事務所前がスタート地点

 9月4日の大山エイサーのスタート地点は、なんと私の事務所前でした。
聞いたところによると、後継者不足から大山のエイサーは一度無くなったそうです。
それを悔やんだ方々が集まって、声かけをして再び復活しました。
復活する経緯の中で私が事務所として借りている建物の前からエイサーがスタートすることになったそうです。
そんないきさつは知りませんでしたが、ここに事務所を借りて良かったです。
8月に事務所開きをしてすぐにエイサー隊にお祝いしてもらい縁起がいいです。
喜んでお祝儀もあげました。
若者たちにエイサーを続けていってほしいと思います。



 風水では先祖を吉地に葬れば子孫に良い運がもたらされると考え、昔からお墓の立地を重要視してきました。
 しかし、この考えは「土葬」が前提となるため、「火葬」にする現代ではお墓の立地や墓相は昔ほど重視されなくなっています。
 マンション式のお墓や散骨、樹木葬、宇宙葬といった新しい形態の供養も出てきていますので、墓を第一とする風水の考えは古臭いものになりつつあるように感じます。
 重要なのは先祖と私たちの関係をどのように考え、どのように子孫に伝えるのかだと思います。
 「人は死んだらどうなるのか」、「死後の世界はどうなっているのか」、「死者は生きている人を訪ねて来るのか」、「先祖は子孫を守るのか」など、死者と生者との関りについてまず大人たちが学んでよく理解してから、子供たちに教えることが大切です。
 私は霊感が強いので、葬式の時や風水調査に行った先で亡くなった方々からのメッセージを受け取ることがあります。そのような経験から言えることは、「ご先祖様は子孫が幸せになることを願い、守ってくれる」ということです。また、私たちに危険が近づくと様々な形で知らせようとします。
 何度やってもうまくいかない時にはちょっと手を休めて下さい。そして、目を閉じてゆっくり深呼吸して、自分を一番かわいがってくれたご先祖様を思い浮かべてみて下さい。何かに気づくはずです。うまくいきますように!

 







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::: 9月の風水開運アドバイス :::

2017/09/02



 8月の沖縄は晴天続きで気温も高かったですが、東日本では雨が多く、ジメジメして気温は平年より低めだったようです。
また、豪雨により各地で土砂災害や浸水被害、農作物への被害も出ました。天候不順、日照不足により農産物の収量が減り、店頭での価格も上がって来ています。日常生活への経済的影響も気になるところです。

 沖縄では、9月に入って最初の行事が今年はお盆になります。沖縄のお盆は旧盆で行なうため、今年は9月3日があの世から祖先をお迎えする日(ウンケー)、9月5日があの世にお送りをする日(ウークイ)です。お盆にはごちそうを用意して御先祖をお迎えし、青年たちが太鼓を打ち鳴らしながらエイサーを踊って町中を繰り歩きます。ウークイの夜には祖先の霊がこの世に居残るとか帰るのを忘れないように、大きな音で太鼓を打ち鳴らすとも言われています。

ウークイの日は重要で職場や学校がお盆休みになるところもあります。家族や親戚が集まってご先祖様と一緒に時を過ごし、夕方になるとお別れのあいさつをして、あの世のお金を意味する紙銭(ウチカビ)を燃やして祖先をあの世に送り出します。沖縄のほとんどの家では、お盆にお坊さんを呼ぶとか、経を唱えることはありませんが、祖先からの命のつながりを大切にし、祖先によっていつも守られていることへの感謝の思いを伝えます。
沖縄のお墓や仏壇、位牌には中国からもたらされた風水思想の影響が反映されています。そのためなのか、沖縄にいると亡くなった人と生きている人との距離感がとても近いと感じます。おじいやおばあは、亡くなっても毎年訪ねて来る優しく、懐かしい存在であり続けるのでしょう。



そういえば、昨年お墓のことで、ご相談のあったAさんからお礼のメールをいただきました。
【Aさんの相談内容】
10年程前に購入した墓が空き墓ではなく遺骨が残っておりました。遺骨を返納しようにも遺族は亡くなっていて引き受け先がなく、供養してお寺に預けました。仕事も順調にいかない状態で年に数回の草刈り作業等、出費だけがかさみ、このような墓地を所有して精神的に参っております。

【和来】
受取人のいない遺骨を供養されたことはとても慈悲深い行為です。Aさんの慈悲心は決して無駄になっていません。今は仕事が上手くいっていないので墓のせいだと思いがちですが、そうではありません。仕事の不調と墓とは一切関係ありません。逆に、Aさんが本当に困った時に恩返しをしてくれます。それが、霊界の仕組みです。
そのお墓や遺骨がAさんの手に渡ったのも天の采配です。きっと何らかのご縁があったに違いありません。それが、遠い先祖でつながっていた人なのか、前世で関わりのあった人だったのかはわかりませんが、Aさんによって供養される、ご縁があったのです。
供養された霊は天に昇って、自由となり助ける側になります。安心して下さい。必ず、良い報いがきますよ。

【Aさんからのお礼のメール】
  昨年、先生のアドバイスを受けて数回○○宮に参拝に参りました。その効果がやっと出て、先月末に知人に売却する事が出来ました。 売買契約を交わし、代金を受取りました。肩の荷が下りた気分です。本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

 風水の仕事を長く続けていると、人も土地もお墓も適材適所であると本当に感じます。Aさんにとって重荷になるものであってもBさんにとっては役に立つものであったりします。辛いことや苦しいことがあっても長くは続きません。必ず道が開ける時が来ます。それまでは、何か深い意味があると思って乗り越えていきましょう。心の中を天は必ず見ています。



 九月は暦の上では白露(はくろ)、秋分(しゅうぶん)の時期です。
【白露】
白露は9月7日で、このあたりから朝露が目立つようになると言われています。この日から、月命星の一白水星の力が強くなります。

【重陽の節句】
 9月9日は「重陽の節句」です。重陽というのは陽が重なるという意味で、昔の人は縁起の良い日としてお祝いしました。これは、奇数を陽、偶数を陰とする陰陽術より来たもので、9月9日は奇数の最大数9が重なるので最も陽の氣が強いとして喜ばれたのです。
 ちょうど、菊の花のシーズンにも当りますので、「菊の節句」とも呼ばれ、お酒に菊の花をひたして飲むと健康長寿に恵まれると言い伝えられています。
 沖縄は旧暦で祝うので、今年は10月28日になります。

【彼岸】
 9月20日〜26日が秋のお彼岸です。23日が秋分で昼と夜の長さがほぼ同じになります。あの世の理想郷である「彼岸」に到達したいという仏教思想から、お彼岸の行事が生まれました。お彼岸には、お墓参りをして先祖を供養します。多くの成功者が先祖を大切にしていたという統計がありますが、先祖に感謝することは今の時代でも大切なことであり、そうすることによって運がよくなると言えるでしょう。

【今月のラッキーデー他】
9月のラッキーデーは9月7日(木)、9月9日(土)、9月23日(土)。
ラッキーアイテムはアイスクリーム、ボールペン、ガラスの器。
ラッキーカラーは白、水色、黒。

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