2018/05/01
5月の風水開運アドバイス


 今年はゴールデンウィークに入る直前に、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による南北首脳会談が開催され、世界中の人々の耳目を集めました。

 会談後に両首脳は、“冷戦の産物である長年の分断と対決を一日も早く終息させ、民族的和解と平和繁栄の新しい時代を果敢につくり出し、南北関係をより積極的に改善し発展させなければならないという確固たる意志を込めて、歴史の地、パンムンジョムで次のように宣言した”として「板門店(パンムンジョム)宣言」に署名しました。

 1950年に始まった朝鮮戦争の終結に向けて力強く舵を切ったと考えてよいでしょう。朝鮮戦争を終わらせるためには、米国をはじめとする国連軍と中国、北朝鮮との平和条約の締結が必要となります。

 北朝鮮は朝鮮半島を非核化するということで、“核や長距離弾道ミサイルの発射実験の凍結”を発表していますが、保有しているとみられる核兵器をどうするかについては何も語っていません。

 近々開催予定の「米朝首脳会談」によって議論されることが確実でしょうが、トランプ大統領と金正恩委員長という予測のできない二人による会談ですから、どのような事態になるのかは予断を許しません。
 朝鮮半島や世界に平和が訪れる方向に進んで行くことを祈るばかりです。

 さて、5月は陽射しも強くなり、気温も上がって陽気のいい季節です。
 海や山に出かけ、自然の食材をゲットしたり、遊びながら自然の生氣を身体いっぱいもらったりするのがこの時期の風水開運法です。

 ゴールデンウィークの前半は全国的にお天気に恵まれ行楽地は賑わっていました。
 子供たちは今日と明日学校に行くと連休の後半に入ります。5月5日の子供の日が待ち遠しいことでしょう。

【子供の日】
 5月5日の子供の日は、もともと「端午(たんご)の節句」と呼ばれていました。
 端午とは「月初めの午(うま)の日」という意味です。

 5月5日にヨモギで作った人形を家の戸口にかけたり、菖蒲酒を飲んだりして邪気を祓う風水儀式がありました。
 菖蒲は薬草として用いられただけでなく、邪気や悪魔を祓って火災を除くと信じられていました。
 日本でも平安時代辺りから菖蒲やヨモギを軒に吊るし、菖蒲湯に入る風習が出来ました。また、チマキや柏餅を食べて厄払いをしました。

 やがて、武家社会になると菖蒲=尚武となって武道の上達を願う男の子の節句となりました。3月3日の女の子の節句「雛祭り」と対応しています。
 江戸時代になると男の子のいる家庭では、鯉のぼりを立て、鎧兜や武者人形などを飾り子供の成長を願うようになりました。
 今では男女関係なく、子供たちの健やかな成長を願う日となっています。

【立夏】 
 季節をあらわす二十四節気では5月5日から立夏です。
 いかにも夏らしい言葉ですが、立夏とは「山野に新緑が目立ち、吹く風もだんだん爽やかになって夏の気配が感じられる時期」を意味しています。

 日本ではこの頃がちょうど田植えのシーズンに当たります。
稲は神聖な作物と考えられていたため、田植えが始まる時期には田の神を祭ったものです。台風や飢饉、旱魃などの天災に遭わないように神様に祈り、お米を醗酵させたお酒を“御神酒”として神前に供えました。
 「稲荷信仰」も稲や穀物、農耕の神様として祭られたのが始まりですが、時代の流れとともに商売繁盛など様々なご利益が追加されてきました。



【母の日】
 母の日は5月の第2日曜日、今年は5月13日です。日頃お世話になっているお母さんに感謝の気持ちを伝えましょう。

【沖縄本土復帰記念日】
 5月15日は沖縄本土復帰記念日です。
 1972年5月15日に沖縄(琉球諸島及び大東諸島)の施政権がアメリカ合衆国から日本に返還されました。

 本土復帰から46年を迎え、沖縄の観光産業が好調で県の経済は良くなってきているように感じますが、米軍基地負担はさほど軽減されておらず課題も多いようです。

 辺野古への普天間基地移設についても翁長沖縄県知事と政府との間で主張が平行線のまま推移し、県民の間に徐々に閉塞感が広がりつつあるように感じます。
 2月に行われた名護市長選挙で翁長知事が支持した現職の稲嶺氏が自民、公明らが推薦した新人の渡具知氏に敗れたことは記憶に新しいところです。

 沖縄人と日本人については、17世紀に琉球最初の歴史書『中山世鑑(ちゅうざんせいかん)』を書いた羽地朝秀によって、沖縄人も日本人も祖先は同じであるという「日琉同祖論」が唱えられました。
 後の三司官であり風水師であった蔡温もこの考えを支持しました。

 当時の琉球王国は1609年に薩摩の侵入を許して敗戦。薩摩に与論島までの奄美諸島を割譲し、年貢を納めるようになった薩摩支配下の時代です。
 当然、日本に反抗的な思想は薩摩から許されなかったでしょう。

 しかし、自分を苦しめる憎い相手であっても、“先祖が同じ”と言われると私たちはどう感じるでしょうか。

 何だか遠い親戚に会うような感じがして、急に親近感が湧いて来ませんか?

 “きっと、お互いに分かり合える、理解し合えるはずだ”と期待しませんか?

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 この想いは、韓国と北朝鮮の人々が抱いている“同胞意識”に近いものだと思います。
 先の「南北首脳会談」は韓国の人々のハートの深いところに働きかけ、人々の感情を揺り動かし、昨年までの不安や恐怖から一転して、明るい未来を期待させることに成功しました。
 特に、金正恩委員長は自身と北朝鮮の好感度アップに成功したと言えます。それが事前に書かれたシナリオ通りであったとしても両国の融和に向けて拍車をかけることは間違いありません。
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 最近の遺伝子研究により、沖縄県民と九州以北の本土住民は、縄文人という同じ祖先を持つことがわかってきました。

 “沖縄人と日本人とは縄文人を祖とする同じ民族である”ということを頭で理解するのではなく、心の深いところ(チム)で感応し合ってはじめて、価値観や意見の違いを乗り越える情熱と知恵が湧くのではないでしょうか。

 沖縄の基地問題をお金で解決しようという発想は完全に捨て去るべきです。
 日本政府と沖縄県との間に深い信頼関係を取り戻し、より良い未来を本気で考えることのできる愛情と情熱を持った指導者が求められているように感じます。

【小満】 
 5月21日は小満です。小満は、全てのものが次第に成長して天地に満ち始めるという意味で、植物が花の時期を終え、少しずつ実を結んでいきます。田植えの準備も始まります。梅雨の入口です。



【5月の休業のお知らせ】
国内外の出張のため下記の期間は休業します。
休業期間:5月9日(水)〜5月18日(金)

【今月のラッキーデー他】
5月のラッキーデーは2日、19日、28日
ラッキーカラーは黄、黒、オレンジ
ラッキーアイテムはプリン、アンティークグッズ、田園


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